排水口の入り口部分の詰まりを解消

さいたま市の水道修理業者がトイレの水漏れを修理

簡単な排水トラブルの対処法

水道修理

洗面台の排水トラブルを自力解決

排水の詰まりが排水口の入り口部分で起きている場合には、比較的簡単に解決できる可能性が高いと言えます。排水口には、ゴミ受けやヘアキャッチャーなど直接排水配管に流れていかないための部品が設置されているのが一般的です。そこで何かが引っかかっているだけでしたら取り除くことができます。
石鹸カスや汚れがこびり付いている場合には、お湯がたわしで洗うと簡単に洗い落とすことができ効果があります。排水口付近に原因がある場合にはシンクや洗面台などのゴミ受けを外して、古いタオルを排水口にしっかり詰めて湯をためタオルを引き抜いて一気に流し込むと流れが良くなる場合があります。髪の毛やゴミを取り除くには、ストローの先端をハサミで斜めにカットし切り込みを数か所入れて排水口に差し込む方法でも効果があります。ともに引き抜くと髪の毛やゴミなどが掻き出され掃除ができる仕組みです。
また、ラバーカップが常備しているのであれば、水圧を利用して内部を掃除することも可能です。洗面台の場合には、上部にある排水用の穴をハンカチやタオルなどでしっかり塞ぎ内部の空気を密閉しなければ効果が全くありません。

作業方法としては、ヘアキャッチャーを取り外したらラバーカップを排水口の中心に据えて洗面台のボウルに水を張ります。お椀部分がしっかり水に浸るまで溜めたらラバーカップをゆっくり押し込み一気に引く動作を何度も繰り返してください。詰まりが軽度であればすぐに解消します。
ラバーカップが常備されていない場合には、排水トラップ直下にある清掃口のキャップを取り外して排水トラップ内の汚れをかき出すことでアイスの流れが良くなる場合も少なくありません。この時に注意する必要なのがキャップを取り外す前に排水トラップの下にバケツを置いて排水トラップに残ってる風水を受け止める処置が必要となりますので必ず装備してください。

洗面台が詰まる理由

洗面台が詰まる原因は、主に以下のものがあります。
●髪の毛や皮脂、石鹸カスなどの付着物が詰まる。
●油や食べかす、化粧品などの流し込みが原因で詰まる。
●パイプ内部に異物が入り込んで詰まる。
●パイプ自体に汚れやカビが発生し、水の流れが悪くなる。

これらの原因によって詰まってしまった場合、まずはパイプクリーナーや高圧洗浄機を使って、詰まりを解消することができます。しかし、重度の詰まりや異物がパイプ内部に入り込んでいる場合は、水道業者に修理を依頼することをおすすめします。

洗面台と洗濯排水が同時に詰まってしまうことがある原因
洗面台と洗濯排水が同時に詰まってしまう原因はいくつか考えられます。以下に一般的な原因をいくつか挙げますが、具体的な状況によって異なる場合もありますので、水道業者の助言を受けることをおすすめします。
・共通の排水パイプの詰まり: 洗面台と洗濯排水が同じパイプに接続されている場合、共通の排水パイプが詰まっている可能性があります。この場合、詰まりが起きている箇所を特定し、適切に詰まりを取り除く必要があります。
・下水管の詰まり: 洗面台と洗濯排水が同時に詰まる場合、建物の下水管自体が詰まっている可能性があります。下水管は様々な要因で詰まることがあり、脂や汚れの蓄積、異物の詰まり、根の侵入などが考えられます。
・排水管の設計上の問題: 一部の建物では、洗面台と洗濯排水が同じ排水パイプに接続されている場合があります。この場合、洗面台や洗濯機の使用量や排水の強さが増えると、詰まりが発生しやすくなる可能性があります。
・バックフローの問題: バックフローとは、下水が逆流して建物内に入ることを指します。洗面台と洗濯排水が同時に詰まる場合、バックフローが原因で水が逆流している可能性があります。この場合は、バックフロー防止装置の設置などの対策が必要となります。

これらの問題の解決には、専門の水道業者に相談して、適切な診断と修理を依頼することが重要です。水道業者は詰まりの原因を特定し、適切な修理方法を提案してくれるでしょう。また、定期的なメンテナンスや予防策を行うことで、詰まりの発生を予防することも大切です。



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