蛇口の故障

さいたま市からトイレ・蛇口の水漏れを解決する水道修理業者

水まわりの修理

埼玉県修理チーム望洋

修理依頼があった現場の状況

埼玉県で水道の修理依頼があり作業開始をする前の状況となります。

【作業前の様子】 ハンドルを動かしても止まらなくなってしまった。

現調画像22
施工報告
台所の蛇口から水漏れがして止まらなくなってしまったと緊急の水道修理の依頼があり現場にお伺いすることになりました。
日曜日の夕方18時半ぐらいに緊急コールをいただき現場に駆けつけて水が止まらなくなってしまった原因の調査を行い水栓内部の部品であるカートリッジの不良だということをお伝えをしたところ13年以上使っているので、またこんな水トラブルが発生したら嫌なので蛇口ごと交換をしてほしいというご要望でした。据えつけられているキッチン用の混合水栓は、台付きワンホール水栓という蛇口でオーソドックスなタイプの水栓でしたので車載してある LIXIL製の混合水栓であれば、その場で蛇口交換が可能だということをお伝えをして水栓用カタログを見ていただき承諾を頂くことが交換施工させていただききました。
蛇口交換自体は、水栓の取り外しと新設する蛇口を取り付ける作業で概算で1時間程度で全て作業が終わる施工工事となるのですが速やかに着工をさせて頂いたおかげで予定時間より早く完了することができました。
当社では、24時間受付年中無休で詰まりや水漏れなどの水道修理から水道工事まで幅広く対応しておりますので水トラブルでお困りの時はご遠慮なく当社にご連絡ください。

蛇口が動作不全を起こすケース

蛇口が動作不全を起こす原因はいくつかあります。以下に一部を挙げます。

1.カートリッジの劣化:蛇口の内部にあるカートリッジが劣化すると、水漏れや水圧低下、蛇口が閉められないなどの動作不良を引き起こすことがあります。

2.水垢や汚れ:蛇口の内部に水垢や汚れがたまると、水漏れや水圧低下、蛇口が閉められないなどの動作不良を引き起こすことがあります。

3.パッキンの劣化:蛇口の内部にあるパッキンが劣化すると、水漏れが発生することがあります。

4.弁の故障:蛇口の内部にある弁が故障すると、水漏れや水圧低下、蛇口が閉められないなどの動作不良を引き起こすことがあります。

これらの原因によって蛇口が動作不全を起こした場合は、修理が必要です。

修理方法
蛇口が動作不全を起こす場合、以下のような修理方法が考えられます。

●シールの交換
蛇口の内部には、水漏れを防ぐためのシールが付いています。このシールが破損した場合や劣化した場合、蛇口が閉まり切らなくなることがあります。この場合、シールを交換することで修理することができます。
●水栓カートリッジの交換
蛇口内部には、水栓カートリッジと呼ばれるパーツが付いています。このカートリッジが劣化した場合、蛇口がスムーズに動かなくなることがあります。この場合、カートリッジを交換することで修理することができます。
●クリーニング
蛇口の内部には、水垢やカビが付着している場合があります。これらの汚れが蓄積されると、蛇口がスムーズに動かなくなることがあります。この場合、クリーニング剤や重曹水を使って蛇口を清掃することで修理することができます。
●蛇口本体の交換

上記の修理方法でも改善しない場合、蛇口本体自体が劣化している場合があります。この場合、蛇口本体を交換することで修理することができます。
注意点として、蛇口の修理には専門知識が必要な場合があります。特に、水漏れなどの修理は誤った方法で行うと水漏れが悪化することがあるため、修理業者に依頼することが推奨されます。また、DIYで修理を行う場合でも、必ず事前に取扱説明書や安全対策を確認し、正しい方法で作業を行うようにしましょう。

動作不良を起こした蛇口の見極め方と修理方法
蛇口の動作不良を見極める方法と修理方法は以下のような手順で行うことができます。

●動作不良の確認:
・水漏れがあるかどうか確認します。水が滴ったり、水圧が低下しているなどの兆候があれば水漏れが発生している可能性があります。
・操作しても水が出ない、または水の出が悪い場合、水栓内部の問題が考えられます。
・ハンドルやレバーの操作がスムーズに行えない場合、ハンドル部分の故障が考えられます。

●原因の特定:
・水漏れがある場合、漏れている箇所を確認しましょう。水漏れ箇所によって原因や修理方法が異なります。一般的な原因としては、ゴムパッキンの劣化や緩んだ接続部などが考えられます。
・水の出が悪い場合、水栓内部に詰まりや異物がある可能性があります。

●修理方法:
・水漏れの場合は、ゴムパッキンやOリングの交換が必要な場合があります。これらのパーツを交換することで水漏れが解消されることがあります。
・水の出が悪い場合は、水栓内部の詰まりを解消するために、水栓の分解清掃や交換が必要になることがあります。
・修理にあたっては、適切な工具やパーツを用意し、水道の元栓を閉めてから作業することを忘れずに行ってください。また、修理が難しい場合や自身で対処できない場合は、専門の水道業者に修理を依頼することをおすすめします。

なお、蛇口の種類やメーカーによっても修理方法が異なる場合がありますので、具体的な蛇口の取扱説明書やメーカーのサポート情報を参考にすることも重要です。

修理施工料金表

蛇口の耐久年数についての見解

蛇口の耐久年数は、使用されている素材や品質、メンテナンスの程度、使用環境などによって異なります。一般的には、良好な品質の蛇口であれば10年以上の耐久性が期待できると言われています。しかし、以下の要素が蛇口の寿命に影響を与えることになります。
素材:
蛇口の本体や内部のバルブ部分の素材には、真鍮やステンレス鋼などが一般的に使用されます。高品質の素材を使用した蛇口は、耐久性が高くなります。
メンテナンス:
適切なメンテナンスが行われているかどうかも耐久年数に影響を与えます。定期的な清掃やメンテナンスが行われれば、蛇口の寿命を延ばすことができます。
使用環境:
蛇口が設置される環境も耐久性に影響します。特に水の質や水圧、温度の変動が大きい場合は、蛇口の寿命が短くなる可能性があります。
使用頻度
蛇口の使用頻度も耐久性に影響します。頻繁に使用される場合は、摩耗や劣化が早まる可能性があります。

蛇口の耐久年数は個別の要素や使用条件によって変動するため、一概には言えません。しかし、良質な素材を使用し、適切なメンテナンスを行い、使用環境に注意することで、長期間にわたって蛇口を使用することができます。必要に応じて蛇口の状態を定期的に点検し、劣化や漏水の兆候に気づいた場合には早めの修理や交換を検討することも重要です。


一連の流れについてのご説明

水栓には、耐久年数があります。TOTO/INAXなどの大手製造メーカーで公示されています耐久年数が約10年とされています。この耐久年数は、一般家庭で普通に使われていることを考慮しての数値でしかなく、使用頻度が多ければ短くなるし、使用頻度が数なければ長くなるということです。
上記のことを考慮して水栓が故障したり不具合を起こしてしまったときに修理するか本体交換をするかを考えて対処することがいいでしょう。当社として約10年を超えている蛇口は本体交換することをオススメしています。あくまでもご参考までのことですがご参考にして見てください。


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