悪徳水道業者に騙されないためにも考えるべき点
新聞折り込みチラシを頻繁に入れたりリスティング広告などを使い広告費用をかけている大手業者もあります。しかし、安心していけません。テレビCMやチラシは広告費用が高額になりますしタレントを起用する場合には、多額の費用が必要となります。この費用に見合った費用を捻出できるのでしょうか?広告費用を捻出するためには、お客様に支払ってもらう費用に広告料金が含まれているからで修理や工事の費用を高くしている仕組みでもあると考えた方がよいでしょう。
また、「無料」「低料金」といった巧みな言葉に騙されないことが大切です。
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水道の修理工事を適切な費用で行うためには、できるだけ多くの水道修理業者から相見積もりを取って比較することも大切です。プロの水道修理業者は、お客様からトラブル状況を電話で詳しく確認することで、だいたいの見積もりがだせます。しかし、事実と異なることも多く、水漏れしていたらパッキンが悪いとか、トイレ詰まりであればトイレットペーパーが詰まていると言った確定したような物言いでしたら事実と異なると高額請求されたと感じてしまう場合もあります。そうならないためにも事実を伝えることが重要となってきます。
「無料だから見積もりだけ取ってもらおう」と思っても、お客様を騙して緊急性を指摘し、必要のない修理工事を行って高額請求する悪徳業者も存在します。また、突然の水トラブルが起きた時には、24時間対応の業者が頼りになりますが、コロナ渦でスタッフも削減し運営していることもあり気をつけた方が良いです。待てるなら朝まで待つ!これでも金銭トラブルを防げる効果があります。
理由は、宣伝費や24時間スタッフを常駐させる人件費は、誰が負担しているか考えれば理解していただけると存じます。人件費は、修理依頼をした人が支払うサービス料金でまかなわれていることを十分理解をしましょう。そう考えれば、数百円程度を語る広告が信用できるか?問いかけてみてください。
優良な水道業者でしたら、お客様ができる応急処置を伝えて緊急の修理を無理やり行うことなく依頼の電話で詳しい状況を伝えてくれたらおおよその費用を事前に伝えてくれるでしょう。その時にも簡単に終わる修理だと思いこまないことも大切です。優良な水道業者だったら、現実を目視確認をさせてくれて解決策を伝え見積りの承諾があってから作業を開始します。
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事業者でなく個人のお客様で万が一にも金銭トラブルに巻き込まれてしまった時には、特定商取引法で定められている「クーリング・オフ」について調べ行動しましょう。


